Yujii’s diary

留学生の話

カナダ留学#31『言語とは』

こんにちはYujiです。

今回は言語とはについて書いていきます。

 

言語

海外に留学して思ったことは言語って面白い。

その国の言語を話せるようになったら最終的に意味が通じるから。

誰がいったい英語やフランス語やスペイン語やその国の独自の言葉を作ったのか。

同じ国の中でも言語が違ったりする実におもしろい。

 

えっ?

最初カナダで語学学校の体験など行ってた時に「えっ?」って思ったことがある。

それは特にヨーロッパ系や東南アジア系の人は最初から英語を慣れた感じで話し先生も理解している。「えっ?」あんた達話せるやん?何でこのクラスにおるんって何回思ったことか。

でも、後々なるほどなって思ったことがある。それは彼らは話せても文法がひどかった。

ある授業の時、隣同士でカードが5枚あってそれを正しい文法に並び替えなさいとあり僕の隣の子はインド人の子で授業中もベラベラと英語を話す子で、この子に任せてれば楽勝やと思ってた矢先。その子が険しい顔で5枚のカードを並べ終えた結果が

『Am I Tom Canada From .』 

こんな感じで僕でもわかるぐらい文法が無茶苦茶で、おいおいどないしたんやと。訂正してあげると、Yujiめっちゃ賢いやんと。いやいや何で文法ができんくて逆にベラベラ話せるんねんと天才かと思いました。

 

英語

でも、これは日本の教育にも関わるのかなと思いました。僕たちは中学生、高校生の時、分厚い教科書でひたすら文法を勉強。あんまり話す、聞く、発音をしなかったと思います。

だから日本人は英語が話せないと言われます。自信持って話せたとしてもカタカナ発音になるので向こうの人からしたら理解してくれない時があるし、日本人が英語を話すと発音からすぐ「あなた日本人でしょ?」とばれます。

文法も大事だと思うけど、英語を使う目的にもよりますが、僕が思うに実際海外に来て文法が1番大事かと聞かれると、発音や話す聞くの方がもっと大事な気がします。

 

おもしろい

なので、ヨーロッパ系の人たちはスペイン語と英語はスペルが似てたり発音が似てたり、だから言ってることはだいたいわかるけど、文法になったらお手上げだと聞いたことがあります。

でも、僕たち日本人も中国語見ればだいたいは理解できたり韓国語も言葉や発音が似てたりとなんか言語っておもしろいなと思います。

日本語は世界で上位に占めるほど取得が難しい言語じゃないかなと他の国の人は言います。

確かに平仮名、カタカナ、漢字と3つの言語を覚えないといけないからね。って考えると日本人でよかったのかな?

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました、嬉しいです。

カナダ留学#30『おさらい』

こんにちはYujiです。

今回はカナダ留学#30を書いていきます。

 

#30

カナダ留学半年分を今自分が覚えてる範囲で書き終えましたが、半年分で#30まで書けた事を嬉しく思い、もう5年前の事を遡って思い出を書いてる訳ですがどれもこれも去年の事のように思えます。

まだ#30しか書いてないけど、この#30は僕1人で出来た話ではなく、周りの人のおかげで出来た話、思い出やと思ってます。ありがとう。

 

おさらい

今まで僕が海外生活で思った気をつけないといけないことをそれぞれのブログで書いてきましたが、この前街で出会った知らない人に覚えてる?って聞いたら覚えてなかったのでおさらいとして『きをつけないといけないこと』を書いていきたいと思います。

 

  • 『人を簡単に信用しないこと』

友達、店のオーナー、ルームメイト、いくら親切でもほんまに自分が信用できるまでその人を信用せず用心深く。

  • 『人に住んでるところはあんまり言わないように』

どこに住んでるの?って聞かれても地域の名前を言った方がいいと思うし、送ってあげるよと言われても近くで降ろしてもらって用心深く。跡をつけられたら怖いですからね。

  • 『自分の意思意見はしっかりと』

海外では嫌なことは嫌とはっきり自分の意志を持ってくださいね。

  • 『パスポートや保険の書類など大事な書類はコピー』

無くした時にコピーがあれば便利やと思います。

  • 『入国審査の時は正直に』

入国審査の時はあらかじめ入国する理由を考えて真実を述べることですね。

  • 『何かにサインする時は確認』

何かにサインする時は必ず分かった上でサインをしないとこの人英語分かってないと思われて足元見てくる人もいるので気をつけてね。

  • 『自分たちはその国に住まさせてもらってると思って』

僕たちはその国に住まさせてもらってる、その環境で勉強させてもらってると思ってその国のルールに沿って生活してね。

  • 『そこは日本ではない』

たまに理解できないことがありますが、そこは日本ではないと言う事を頭に置いて常識範囲内で行動してお互いの文化を分かり合ってくださいね。

  • 『感謝の気持ちを忘れず』

留学できることは少なからずもあなた1人の力ではできません。ビザを許可してくれなければその国に入国できない訳だし、周りの人に感謝してくださいね。

  • 『日本人の心は忘れずに』

日本のパスポートは最強と言われてるぐらい日本人は信頼されてる国です。それを誇りにその先輩方の歴史に泥を塗らないように。

 

 

とまだまだ書いたと思いますが、最初に思いつくTOP10かなと思います。

僕が思う意見なので違う意見があれば教えてください。

 

さいごに

5年前の生活の事を思い出してスラスラ書けてる自分が楽しいです。

それだけ濃い生活で楽しかったんやと思います。でもみんなのおかげです。

あと、毎回ブログを読んでいいねしてくれてる人ありがとうございます。大好きです。

これからも気が向いたら僕の経験を書いていくので読んでいただけたら幸い中の幸いです。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました、嬉しいです。

 

カナダ留学#29『またお前か』

こんにちはYujiです

今回は『またお前か』を書いていきます。

 

ある日

ある日友達にマンゴーをもらって貴重な食料確保に喜んでた僕はさそっく食べることにしました。一丁前にマンゴーを花咲カットにしてそのままかぶりつきました。

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こんな感じで(花咲カット)

 

もったいない

そこまでマンゴーは好きではないのですが皮にへばりついてる身がもったいないと思い残さず舐めまわしました。おかけで口の周りはマンゴーの果汁だらけで1つ食べ終えました。

 

異変

食べ終わった後、部屋でくつろいでいると、なんか口の周りが痒いし口の中がイガイガすると言うかパイナップルや。キウイを食べた後の感覚になり、なんか虫に噛まれたのかなと異変には気づきましたがほっときました。

それから数時間後体が少しずつ痒くなりこれはなんかおかしいぞと。なんかあの時の症状と似てるぞ?とやばいぞとなりました。

 

またお前か

時間が経つにつれて体が痒くなり袖をめくると、「出た。またお前か」

そう以前にも苦しまされた蕁麻疹くんの登場です。

でも、その時はまだ原因がマンゴーとは知らず、何で?の一方通行。心配より怒りの方が先に勝ってしまってました。だってまたあの痒さ、辛さを経験しないといけないと思うと勘弁してくれと思ったからです。

カナダ留学#14『人生最大の危機①』 - Yujii’s diary 

 

原因

てか、原因は何やねんと。前回と同様アルコールか?でもアルコールなんか飲んでないし、その日あったことを頭の中で思い出しました。

何したっけ?何食べたっけ???? マンゴー食べて。。マンゴー?

んな訳ない今までマンゴー食べたことあるけど何もなかったし、そんなマンゴーあんまり好きではないとは言ったけどそんなんで蕁麻疹出てこられても、、、

でもその日はマンゴーしか食べてなかったのでマンゴーを取調室に呼びました。

 

取り調べ

Yuji:     あなたはなんで僕に蕁麻疹を発動させたんだい?

マンゴー:  「私の皮の身まで舐めまわしたでしょ?それよ」

Yuji:     それとは?

マンゴー:  「私の皮と身の間にはウルシと言う警備がいるのよ」

Yuji:     ウルシ、、、、ウルシ

マンゴー:  「そうよ。それを皮膚とかに付着させすぎると肌が荒れるのよ」

Yuji:     そんなバナナ (はい?)そんなバカな

マンゴー:  「それよりお腹すいたカツ丼」

 

とこんな感じで取り調べを終え、ウルシと分かった瞬間あの方を呼びました。

 

Google先生

そうあの方とはGoogle先生。当時の様子がこちら。

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こんな感じで検索履歴にはマンゴーだらけ。

僕がマンゴーの皮についてる身がもったいないからとナイフも使わず口でやったせいで口の周りにウルシ菌がたくさんついて体がびっくりしたのかな。

 

それから

それからは蕁麻疹の 痒い辛い熱いの3拍子。 掻かないよに冷水を当てたり皮膚を叩いたり大変でした。

以前みたいにアルコールだったら水をたくさん飲んで体内から出せばよかったのですが今回はウルシ菌なのでどう対応したらいいのか分からなかったので後日薬を買いに行きました。

薬を飲めばこっちの勝利。

蕁麻疹よ。もう出てくるなよと言ってこの幕は閉じました。でめたしでめたし。

 

今回も読んでいただきありがとうございました、嬉しいです。

カナダ留学#28『半年記念日』

こんにちはYujiです。

今回は半年記念日を書いていきたいと思います。

 

なんかすいません

はい。題名に書いてる通り、そうなんです僕たち半年なんです。

なんかすいません。惚気ちゃって。でも、たまにはこんな文章もありかなと。

 

半年記念日

3月トロントに来て半年。

そう、僕は「海賊王になる」と言って家を出てカナダトロントに来て早半年。

トロントさんと半年記念日でした。正直その時の気持ちはもう半年か、早過ぎると思ったのと同時にこの半年で色んな経験ができたなと実感した時間でした。

振り返ってみれば入国審査で引っかかったり、Cityまでの行き方も分からず、宿を捜すのに深夜までかかったりと問題だらけのスタートでしたが、そこには必ず人の支え、優しさがあって解決できたなと思う日々で親のありがたみも知ることができた期間でした。

 

半年過ごして

半年トロントで過ごして正直に述べると

  • みんな優しい
  • なんかみんなのんびり暮らしてる
  • みんな活気に溢れ笑顔
  • 程々に適当

と感じる日々でした。でもその反面、色んな人に会う中で自分はまだまだ井の中の蛙だと。世界に目を向けると2カ国語話す人なんて当たり前で3カ国語4カ国語話す人はたくさんいたりする中で英語が話せたところで上には上がいっぱいいるんだなと、思う日々。

 

英語力

半年過ごして述べる程ではありませんが英語力はまだまだまだまだまだ。

よく1年、2年でペラペラになるよと言う人がいるが1、2年留学したからってペラペラになるかと言ったら環境にもよるが絶対ならないと思う。日本人が20年日本に住んでても知らない日本語や知らない言い方があるのに、1年2年では完璧に英語をマスターはできないと思ってる。

 

逆境

カナダに来る前は何も考えず何も調べず大丈夫だよと考えてた僕でしたが、カナダで生活していくうちに分からないことだらけで、特に英語に関しては。

もしこの会話が分かればもっと会話に入れて楽しんだろなと思いながら会話に理解してないのに笑ってる自分に腹が立ち落ち込むことが多々あった。

でも落ち込んでても仕方ない。出来ないのは自分が悪い、逆境を笑ってやろうと思いポジティブに捉えました。

 

さいご

海外は自分の価値観を変えてくれ視野を広げさせてくれる場所です。

海外の人は日本人よりすごくWelcomeで優しいと思っています。その日、初めて出会った人でも、なんか前から友達やったけ?と思えるぐらい暖かく迎えてくれる環境です。

海外の人は僕が英語が上手に話せないと分かってても躊躇なくたくさん話してくれます。

海外の人は自信に溢れてます。自分はできると思って恥を恐れず前に出てきます。とこんな感じで教わったことがこの半年でたくさんありました。

日々感謝を忘れず頑張ろうと思います。

半年記念日おめでとう。トロントさんこれからもよろしくね。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました、嬉しいです。

 

カナダ留学#27『ナイアガラの滝 冬』

こんにちはYujiです。

今回はカナダ留学#27を書いていこうか迷ってます。

 

相変わらず

2月中頃。カナダの冬は相変わらず寒く 

どんなんけ寒いかと申しますと雪とたくさん触れ合え、キスができるほど。

もし雪ともっと友達になりたい人いればぜひカナダに。素敵な出会いが待ってますよ。

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マイナス10〜マイナス20度なんか当たり前の冬。外に出れば鼻の周りや目の周りが凍りついて寒いというより痛かったです。

 

ある日

ある日ルームメイト達と車を借りてトロントから車で確か3時間ぐらいのところにあるナイアガラの滝に行きました。

 

ナイアガラの滝

ここから下はナイアガラの滝について少し説明するので、テストに出るので覚えてください。

  • ナイアガラの滝はカナダとアメリカの州を分ける国境になっている
  • アメリカ滝、カナダ滝、ブライダールベル滝から成っている滝
  • 世界遺産ではない。
  • 夏は毎秒2,832,000リットルの水が
  • 冬は毎秒1,416,000リットルの水が
  • カナダ側から滝を挟んでアメリカが見える

とこんな感じで僕の友達Wikiぺデイアくんから聞きました。

 

感想

正直写真でも見たり学校で習ったりしてそんなにナイアガラの滝に期待してなく、

ただ水が流れとうだけやろとヘラヘラした感じで滝の前に行きナイアガラの滝の姿を見た瞬間顔が真顔になり拝みました。

ナイアガラの滝の壮大さ、迫力、景色に圧倒されその場で沈黙したのを覚えています。

柵のすぐそこはもう滝で水の迫力さに怖かったです。もう小学校時代に見学した貯水庫とかダムとか比べ物になりません。お金を払えばボートに乗り滝のしたまで行けるので、また違う体験ができると思います。

「もう言葉はええからはよ写真見せろ」と声が聞こえてきたのでさいごに写真を見ていただきさよならしたいと思います。

 

 

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今回も読んでいただきありがとうございました、嬉しいです。

カナダ留学#26『観光ビザ延長』

こんにちはYujiです。

今回は観光ビザ延長を書いていきます。

 

 

延長申請

カナダに来てはや5ヶ月。カナダに観光ビザで入国してた僕は観光ビザ延長申請をしました。

当時のカナダは観光ビザで半年滞在でき、正当な理由があれば最大半年まで何回も延長できました。例えば、もう少し学校に通いたい、もう少し観光して帰りたいなど、申請書に延長したい期間と延長したい理由を書いて延長申請料を払えば誰でも申請できます。

ただ、誰でも延長の許可が降りるわけではなく審査する人によります、時には残高証明の書類を出してなど言われる場合もあります。

 

申請中

元の観光ビザの期限が過ぎるまでに申請をすれば期限が過ぎてもカナダに滞在でき不法滞在扱いにはなりません。ただ、その期間はカナダからアメリカとか他の国には行けませんし、日本に帰国すればまた1から怖い入国審査を渡らなければなりません。

延長の申請が下りるに結構待ちます。どれくらい?と言われても人によって全然違います。

ある子は1ヶ月。ある人は3ヶ月とかバラバラなので余裕を持って待ってくださいね。

 

気をつけること

  • 気をつけることは、ビザの期限が切れるギリギリに延長申請しないこと。

ギリギリに申請すると逆に怪しまれたりして却下されることもあるのでだいたい2ヶ月前から準備しといた方がいいかもですね。

 

  • 申請理由はしっかり大袈裟に書く

もちろん観光ビザの延長なので働きたいとか書いたらレッドカードです。どうして残りたいのか?資金の確保方法など大袈裟に細かく理由を書いた方がいいと思います。

 

さいごに

僕はエージェントでも何でもないので詳しい情報は現地で確認してくださいね。

もし英語に不安がある場合は代理でエージェントがしてくれる所もあります。僕は現地の友達に逆立ちしてお願いしてやってもらいました。はい?

結局僕は延長申請を2回、どちらも最大の半年延長申請しました。

1回目は2ヶ月待って半年延長できました。2回目も申請をして3ヶ月結果待ち中に日本に帰ったので結果は分かりません笑

 

今回はいつもより真面目過ぎる話になりましたが

今回も読んでいただきありがとうございました、嬉しいです。

 

 

 

 

 

カナダ留学#25『カナダで迎える成人・振り返る』

こんにちはYujiです。

今回はカナダ留学#25を書いていきます。

 

 

成人とは

カナダで迎えた成人。正直そこまで『成人』にピンとこなかった。別に成人を迎えたからってポケモンのように進化するか?と言われたらしない。女の子にさらにモテるのかと言ったら、ないない。だから、成人式に出たいと思わず成人式を辞退した。

辞退した事に僕の住んでる区は悲しみに溢れただろう。(は?調子に乗んな)

 

成人とは色んな事が解禁され大人の仲間入りであり、めでたいことだが、その反面ダメな事をして今まで許されてたことが許されなくなったり、今までよりさらに責任が問われる段階に入ることを頭の片隅に入れて生活しないといけないのが成人だと思う。

だから僕なりの意見は成人式なんてしたところで人それぞれが「成人』を意識して参加しないと意味がないんじゃないかなと思ったりもする。

 

 

親とは

当時カナダにいた僕に届いた親からのメールです。

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何があろうと親が1番の理解者であり、尊敬する人だと思います。

僕は海外留学してから一層思うようになりました。

 

19歳の時から親には一切金銭面など頼らんと決めて海外生活して4年。色んな困難を乗り越えてきましたが、その時思うのが「親ってすごい」

今海外で学校に通ってますが、学校にいきながら、働いて学費を稼ぎに出る毎日。必死に毎日働いてもやっとのことで半年分の学費が払えるぐらい。自分の事で精一杯なのに、これに兄弟がいたりすると、いったい親が使いたいお金はどこにあるんだろうと思う日々。

家に帰れば、ご飯が当たり前のように出てきて、当たり前のように洗濯された服や布団が用意され当たり前のように学校に行けてた少年時代。あの時は本当に何も考えてなかったんだなって1人になって思う。

 

振り返る

いい機会だから少し振り返ろうと思う。

少年時代は色々迷惑をかけた。小学生の時に家出したり、高校生の時に停学になったり、勉強できなさすぎたり。親にどれだけ学校に呼び出されたか。

それと、今でも自分の心の中にお父さんに対して後悔してるものがある。それはちゃんと真面目に大好きな野球の練習をして頑張ってたらなと。

お父さんは勉強の成績が悪かろうと怒鳴ったことはない。でも、野球になると真剣で野球が大好きなんだなってすごく伝わってくる。だから今でも野球の話をするとたまに心が痛くなる時がある。でも後悔してからでは遅い。だから皆さんも何事にも後悔しないように生活してくださいね。

 

感謝

成人になって生活すると親には感謝する日々が増える一方です。特に僕は。

留学したくても出来ない子はいるし、人生を縛られてる子もいる中、

「あなたの人生。親の人生じゃないんだから、あなたのしたいようにしなさい。その代わり親はノータッチだからね。自分で切り開いていきなさい」

はい。自分がしたいことして色んな人と出会い色んな経験値を実感しています。

自由に人生を楽しめてるのもそれもこれもあなた達親のおかげです。感謝してます。

 

 成人してからは海外にいる時間の方が多いため親となかなか会うことはないですが、たまに一時帰国する時、久々に親の顔を見ると悲しくなります。

僕は何年ぶりかのペースで出会うので変化がよく見えます。例えば、老けてたり、前まで出来てたことが出来なくなってたり、(どこからかうるさいわって聞こえてきたような)もっと親孝行してあげたいなと思う日々です。

 

さいごに

あなたがまだ未成年で「親うるさい」と思う時があると思います。でも、絶対大人になるにつれて感謝する日が必ず来るので親を大切にしてくださいね。

親に関わらず人は いついなくなるか分かりません。「何時間後会えるは」と思ってても絶対とは限りません。なので一緒の空間にいる時を名一杯楽しんで感謝しあってください。と

親には日々感謝を忘れず生活してください。 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。

 

 

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カナダ留学#24『カナダで迎える年越し事件』

こんにちはYujiです。

今回はカナダ留学#24を書いていきたいと思います。

 

 

カナダでの年越し

カナダに来て4ヶ月。

その時の気持ちは、もうカナダに1年ぐらい居る気分でした。なぜならその4ヶ月が濃すぎて何もかもが初めての経験で新鮮やったからです。でもその楽しさの支えには必ず友達がいたり人の支えがあったからこそ楽しめたと思っています。出会ってくれた皆さんありがとうございました。感謝しています。

こんな感じで思い出に浸りながら友達とカウントダウンに向けてCityに向かって歩いてました

 

カウントダウン

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こんな感じでCityには大勢の人が集まり賑やかなカウントダウンになりました。
カナダで新しい年を迎えれる事に感謝し、新たな1年を全力で楽しむと思いながら友達と帰路につきました。

 

年越し事件

そうそれは帰りのバスの中でおきた事件でした。

バスの1番後ろの席に友達が座りその前の席に僕が座りました。友達の横にカナダ人の人が座ってました。あるバス停で乗客してきた人がすごく陽気で酔っ払ってたのかな?テンションマックスで乗客全員に「Happy New Year」と言いながらハイタッチをしていき、もちろん僕にもしてきました。僕はなんて楽しいやつなんだと思ってました。

友達の横にいたカナダ人にもハイタッチを求めたところ、その人は無視をしました。そこで止めとけばよかったのにテンションマックスでしつこく絡んでました。

 

恐怖

陽気な人は一向に止める事なく絡んでると、そのカナダ人は立ち上がりポケットから果物ナイフみたいなのを取り出し絡んでくる人の首を切りつけました。

 

はい?なんかヤバない?

 

首を見ると深くパックリ傷が。例えるなら、缶詰のあけ口で裂いてしまった時と同じ状況。

ただその人は痛がるそぶりも見せず戦闘モードの形に。もう彼らが動くたび僕たちはビクビクしながら体を丸めました。恐怖を通り越して『無』でした。

周りが止めようとも胸ぐらの掴み合い。

その前によう深い傷を負ってるのに掴み合ってるな、その前に何でナイフをポッケトに入れてたんや。そのその前にはよバスの運転手気づいてくれませんか?

声を出そうと思っても出せず動いたら標的にされるかもしれないの緊張感の中バスはバス停で止まり、その2人は外でやるぞと言って出ていきました。え?

2人が出た後も運転手は気づかず、周りにいた人が運転手を呼びバスは停車し運転手はようやくことの大きさに気づきました。辺りは血痕だらけで運転手もびっくりしてました。

それはそうですよね笑 自分が普通に運転してる中こんなことが起きてるんですから笑

 

その後

その後の喧嘩してた2人はどうなったかも知りません。多分ドッキリでしたって言って仲良くなってるかもね。あははは

僕は友達と人生終わったと思ったと言い合い、お互いを触り合い『生きてる』ことを認識し合いました。

個人的な意見ですけど、こんな状況に遭遇した場合は極力動かない、声をあげない、ヒーローになろうとしないことですね。隙チャンスが来るまで冷静になることが1番ですね。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました、嬉しいです。

 

カナダ留学#23『愉快な仲間たち』

こんにちはYujiです。

今回は『愉快な仲間たち』を書いていきます。

 

ある日のお願い

ある日、隣の部屋に住むカップルからメールが来ました。

「 Yuji お願いがあるんだけど今私たちNYにいて今日帰るつもりが大雪でトロントに帰れそうになくて、でも、明日沖縄から友達が来るんだ。だからお願いなんだけど代わりに空港まだ迎えにいけない? 」

別にいいけど何時に行けばいいの?

「 13時ぐらいにトロントに着くらしいから ごめんね 」

全然大丈夫だよ。

「 一応友達の連絡先教えとくね。5人の女の子が来るから大勢だけどよろしく」

 

ん?なんて?『女の子が5人』メールを5度見しました。それも沖縄から神様はまだ僕を見捨ててなかった!!! すぐに美容院を予約し、身なりをチェックしました。(冗談)

まだかなまだかなと時計を何回も確認し。

ううんメールを受けてまだ1時間も経ってない。来るのは明日。落ち着け。

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冷や汗

髪型をセット、スーツを着てバラの花を持ちいざ出陣。(いやいや誰に会いにいくねん)

空港についた僕はニヤニヤしながら待ってました。

ん?てかその子たちが空港に着いたってどうやってわかるんだ?どこで待ち合わせたらいいんだ?そう。その時僕はまだ空港にWIFIがあるのを知らなくてどう連絡したらいいんだと焦り出しました。

やばい、ちゃんと迎え入れてお世話しないとカップルに怒られると同時に『料理酒』を思い出し唇の震えが止まりませんでした。

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女の子5人組

考えても仕方ない。連絡できないものはできないんやから何とかなる、なんくるないさって言っとけば許してくれるやろうと思い彼女たちを待ちました。

そして、東京からの到着の便 乗客がゲートから出てくる中、捜しました。顔も知らない、連絡も取れない、『日本人の女の子5人組』をキーワードに。

なかなか見つからず、まさか僕と同じで入国審査にひかかってるんかな?この僕がひかかったぐらいですから、、、と群衆の中を潜り抜けると。

 

ばったり

群衆の中を抜けるとバッタリ。え?運命?(すいません。日本って一夫多妻制でしたっけ?笑)

Yuji:  え?もしかして沖縄からの、、?

5人組: 「そうです!すごい会えた!よろしくお願いします。」

Yuji:  よかった〜会えないかと思ってた。入国審査は大丈夫だった?

5人組: 「普通に通過できましたよ」

Yuji:  ・・・ よく来たねお茶でも飲んで行きなさい。(ううん、おばちゃん家?)

 

会えた事に安心と奇跡を感じ空港から家まで地下鉄を使い案内しました。4ヶ月前までは地下鉄の乗り方も知らなかった僕が一丁前にドヤ顔で教えちゃって。人は成長するもんですね。

 

 

愉快な仲間たち

家まで無事案内し安心した僕の内心は5人みんな可愛い。

さすが沖縄と考えているとカップルから

「Yuji ありがとう!助かった。まだ帰れそうにないからもし良かったら遊んであげてね」

とのメールが。やばいやばい調子に乗ったら『料理酒飲まされる』大人しくしないと。

ただ、言われなくても5人とは遊ぶよと思いながら5人と過ごしました。

彼女たちとはショッピングモールに行ってビクトリアシークレットの外で待たされたり、遠慮せんでも1人ずつ選んだんのにと思いながら楽しんだり。

トランプしたり、1人は大事な冷凍朝ごはんを電子レンジで爆発させたり。

それぞれ個性豊かで楽しかったです。みんなありがとう。

 

思うこと

それから5年経った今でも彼女たち全員と連絡先は繋がってて、その中の1人とは場所を変えて日本ではなくまさかのオーストラリアで再開したり僕は幸せです。

友は友を呼び友達って最高だなと思う瞬間です。人は絶対友達無しでは生きていけないと思います。友達から教わることはたくさんあり、自分を知らない間に成長させてくれます。

別にたくさん友達を作る必要はありません、自分と気が合う、自分が信頼できる友達、自分が困った時助けてくれる友達1人いれば充分です。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。

 

 

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カナダ留学#22『喧嘩するほど仲が良い』

こんにちはYujiです。

今回はカナダ留学#22を書いていきたいと思います。

 

ある日

ある日、家に帰ると新しいルームメイトらしき人がいました。それも綺麗な女の子で、すぐさま鏡の前に立ち服装を整え、髪型をセットしました。

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聞けば沖縄から来た子で僕と同い年。もうこれは僕の部屋に来ないか?と言おうとした時、「彼も一緒に住んでるよ」と。ん?今なんておっしゃいました? あー彼氏ね うん。そうだよね。一瞬でセットした髪型はこんな感じで崩れ落ちました。

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ドッカンバッタン

記者: 「お忙しいところインタビューを受けてもらいありがとうございます。」

Yuji:  いえいえ答えれる範囲でお答えしますよ。

記者: 「彼らはよく喧嘩をしてましたか?」

Yuji;  はい。週8で喧嘩してましたね。隣の部屋でドッカンバッタンと。

記者: 「どう思いましたか?」

Yuji:  何をそんなに喧嘩することがあるのか可愛いやつらだなと。

Yuji:  喧嘩の音じゃなくて、ベットのギシギシ音聞かしてくれよとか、、え?

記者:  ・・・・

 

とこんな感じで賑やかなカップルでした。よく喧嘩してましたが仲良くする時はめっちゃ仲良くて、ある意味うらやましかったです。やっぱり『喧嘩するほど仲良い』って言葉がある様に結論仲が良かったんです。

それを証明する様に今では立派に結婚してる姿を見て僕は嬉しいです。

 

 

料理酒とは

ある日、彼女達と部屋で呑んでました。もう呑むわ呑むわ、さすが沖縄。

仕舞いには「泡盛買ってこい」って言われるかビクビクしてました。

お酒もなくなり呑まされないで済むと安堵してたのも束の間、彼女は立ち上がりキッチンから料理酒を持って来ました。うんん、アル中??笑

料理酒は料理に使う様、例えるならアンパンマンの顔にはアンパン。。 はい?ってな感じで料理酒も飲み干し沖縄恐怖症になりました。

 

 

友達

友達とは何だろう。あんなに仲良かったのに時間が経つと連絡が途絶えたり、久しぶりに会うと気まずくなったり温度差ができてしまう。 

ただ僕が思うには

 

友達は長い年月会わなくて久しぶりに会った時安心感が持てるのが友達であり親友

 

自分がドン底の時に手を差し伸べてくれたり話を聞いてくれる人が友達であり親友

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。

 

次回は『愉快な仲間達』を書いていきます。