カナダ留学#21『お金の大切さ』
こんにちはYujiです。
今回は『お金の大切さを』書いていきます。
日々
新しい仕事のオーナーと出会い朝4時に起き高速バスで2時間かけて仕事場まで行き必死に生活する日々。
仕事内容は朝7時に出勤して野菜やら冷凍品やら色んな品を品出しして、なくなれば補充をし搬入のトラックがきたら倉庫に運ぶ作業をしグロッサリーストアーの一員として働いた。
オーナーがインド人でスタッフは僕以外全員インド人。これも文化なのか彼らはすごい面倒見が良くすごい自分のことを良い意味で自慢してくる。その話何回も聞いたぞって心の中で何回思ったことか笑 ただ周りは英語環境で優しさに恵まれここで英語が伸びたのは間違いない。
彼らにはすごい感謝しているし辞めるときも暖かく見送ってくれたことは忘れやしない。
日本人
『遅刻もせず一生懸命に働く』日本人からしたら当たり前のことである。ただ海外の人達からしたら「真面目」「仕事が早い」と思ってくれている。これはすごい誇らしいこと。
実際、面接の時に日本人ですと言うだけで海外の人たちは日本人を採用したがる。
僕も普通にやることをやって仕事をこなしていたが、その姿からオーナーには周りの従業員より仕事が早いYujiには商品の発注もして欲しいと頼まれたり色んな仕事を任されました。
うんん、、普通に働いてるだけやのに、本気で働いたらどうなるんやろ?この店僕にくれるかなとか考えてました笑
なのでみなさんも日本人であることを誇りに海外で働くときは堂々と働いてください。
Baby Boss
こんな感じで発注リストを見ながら何個発注しないといけないのか、野菜は何ケース必要なのかをチェックし搬入のトラックが来たら商品の数を数え商品の状態をチェックし大丈夫だったらサインするの繰り返しで慣れていくうちに配達のドライバーとも仲良くなり、彼らが配達しにくると「Baby Boss !!!商品のチェックよろしく」と。その時の僕の鼻はものすごく長く一丁前にサインもカッコよく落書きしました。
時には砂糖の発注を間違えた時オーナーは怒らず「全部売り出したらええねんと」気にすることもなく、こんな大事な業務を任してくれた事に感謝しているし英語も発達したと思っています。ありがとう。
(ううん、ジェンガーかな)
お金の大切さ
高校卒業してからは良い意味で親には頼らず自分のことは自分ですると決めて色んな困難に立ち向かってきましたが、改めて、この時親に感謝しました。
家に帰れば当たり前の様にご飯があり、当たり前の様に暖かい布団が用意されている生活が、1人で生活をした時、働きに出て家に帰れば家事をする大変さがどれだけしんどい事で、1円のお金を稼ぐことがどれだけ大変かが身に染みてわかりました。親には感謝です。
何くるないさ
こんな感じで『カナダ留学#16〜#21』まで違法労働について書きました。
やってはいけないことをしてる事は100%悪いですし世の中甘くないと実感し反省しました。
ただ、1人で生き抜く方法はいくらでもあり最終的に『何とかなる、何くるないさ』と。
僕たちには未来はわかりません、なのでその日を大切に全力で生きてください。
僕はこの選択は自分の経験と生きる力を教えてもらったと思って感謝しています。
今回も読んでいただきありがとうございました、嬉しいです。
カナダ留学#20『逃走劇 完』
こんにちはYujiです。
今回は前回の続き『逃走劇 完』を書いていきたいと思います。
逃走劇
彼に捕まった僕は車に乗りました。
雇い主:「なんで逃げるんだよ」
Yuji: 別に逃げてない、来てるの知らなかった。
雇い主:「家まで送ってあげるよ」
Yuji: いや大丈夫。近くの大学で友達が待ってるからそこでいいよ。
嘘はいけない事ですが僕は咄嗟に嘘をつきました。
もしこのまま家まで送ってもらうと1時間かかるからです。そう僕の家から新しい職場までバスで2時間半かけて通ってました。
1時間も雇い主と話さないとあかん、話す内容は決まっている。そう前回のブログで書いた女の子の事です。それなら近くの大学なら10分で着き大学構内にバスターミナルがあるのでそれで帰れると思ったからです。
でも彼もバカではありません。大学に着くとバスターミナルに向かおうとしたので、ここでいいよと言ったものの無視されました。このままだとバスで帰るのがバレる。どうしよう。
すると『これよりバスだけと書かれた標識が。』勝った、、、
彼は不機嫌そうに大学の駐車場に車を止め僕が出ようと準備したところ彼は車の鍵を閉め、口を開きました。
雇い主:「友達はどこなんだい?」
Yuji: ・・・・・・
絶対絶命
雇い主:「友達はどこなんだい?」
Yuji : 大学内にいるからまだ来てない。 じゃあ行くね。
雇い主;「私に会わせなさい、お前が嘘ついてるかもしれないから」
Yuji: なんでやねん。プライベートまで入ってくんなや。
雇い主:「ただ顔を見るだけでいいから 顔を見て確認したら行けばいい」
Yuji: ・・・・
とこんな感じで責められ、しつこさに苛立ちを覚えてたのを覚えてます。
逃走
やばいこのままじゃここから逃げれない。どうしようと考えた挙句無理やりでも逃げようと考えました。でも、ドアがロックされてたので解除しないといけない。彼にバレない様に手を組みドアにもたれこみながら右手で慎重にロックを解除しました。解除する時音でバレない様に咳払いしながら解除したのを覚えています。
第1段階クリア。次は逃走経路を考え、この車を勢いよく出て大学のほうに走り込めば大丈夫。ただ駐車場の端に車を止めていたので大学の構内までは200mぐらいある、、、
でもやるしかない。と心に決め、何度も深呼吸をして息を整え雇い主に伝えました。
Yuji: 友達が待ってるから行かしてくれ。
雇い主:「ダメだ、友達に会わせろ」
Yuji: Okay お前はクレイジーすぎる じゃーな と
思いっきりドアを開け怒りの気持ちも込め思いっきりドアを閉め無我夢中で大学構内に目掛けて走りました。途中彼がYujiと叫んでたのは聞こえましたが振り向かず走り大学の構内に。1番にトイレの案内が見えたのでトイレに駆け込みドアをロックし20分息を潜めました。笑
周りから見たらそんなにトイレに行きたかったのかなと思われたでしょうね笑
でもそれぐらいしないと彼は嫉妬深く自分の為なら何でもやる人でした。無事逃走した僕はバスに乗り彼が見張ってるかもしれないと思い姿勢を低くし帰路につきました。
それから彼と店で会うや嘘つき呼ばわりされましたが、僕には新しいオーナーがいたので相手にせず黙々と業務に打ち込みました。すると彼も寂しくなったのか次第にくだらないことを話しかけてくる様になりました。
さいごに
嘘をついた事はいけない事だし雇い主には助けてもらってたのは事実なので逃走した事にはその時反省しました。ただこれ以外に関しては全く悪くないと思ってました。
みなさんも人を簡単に信用せず、トラブルには巻き込まれない様にしてくださいね。それが海外留学なら尚更だと思います。もし困った時すぐに助けてくれる人が近くにいないからね。
今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。
カナダ留学#19『逃走劇①』
こんにちはYujiです。
今回は前回の続きカナダ留学#19を書いていきます。
出会い
雇い主と不穏な空気もありながら仕事をこなし、女の子とも極力話さない様にした。その子は日本語も話せるため僕たちが日本語で話すと彼は理解ができないため嫉妬されてしまう。
なんでこんなことまで気を使わないといけないんだ?と段々雇い主と働く事に嫌気がさしてきた頃1人のオーナーと出会う。
彼はスーパーを経営しているオーナーで雇い主の友達でもあり、よく彼の店に営業しに行ってたので顔見知りの中であった。
ある日、いつも通り彼の店に営業しに訪れてた時、僕はただ立ってるだけで雇い主の営業が終わるのを待つだけなのだが、立ってた僕を店のオーナーが呼び事務所の中に連れていかれ口説かれた。
彼: 「ここで働かないか?」
Yuji: え?でも雇い主のところで働いてるから、、、
彼: 「彼には俺からちゃんと伝えるから」
彼: 「時給も13ドルで交通費も出すから」
彼: 「雇い主はクレイジーだろ?だからここで働けよ」
Yuji: やっぱりみんなそう思ってるんだ。
こんな感じで話は進み、正直雇い主との空気も悪かったし、いい意味で彼から逃れると思って承諾しました。彼はインド人で彼の経営するスーパーで品出しなどスタッフとして働き始めました。(この内容はカナダ留学#21で書いていきたいと思います。)
嫉妬心
ある日の夜、新しい職場スーパーでの仕事を終え裏口の段ボールを整理しているとシャッターの隙間から雇い主の車が来たのが見えました。いつも通り営業しに来たのかなと思ったのですが、ここで会うと絶対家まで送ってあげると言われると思ったので、すぐに帰る準備をして雇い主が正面のドアから来ることを想定して裏口のドアから出ました。
ドアをでた瞬間全速疾走でバス停まで走りバスを待ちました。なぜなら雇い主は嫉妬深く絶対僕を捜しに追いかけてくると思ったからです。
僕の勘が的中し、雇い主の車がオーナーの店から出てくるのが見えたと同時にバスが来て、丁度僕がバスに隠れ、バスに乗車し雇い主には気づかれてないと。
時刻は6pmで冬だったので暗く、外は寒かったのでバスの窓も曇って外からは中の状況が分からない逃げ切れた僕の勝ちだと確信しました。
しかし甘かった。彼は化け物だった。
バスに座って勝利を確信し横を見るとギリギリに幅寄せしこっちを見てる雇い主がいるじゃないか。車線なんか関係なしにバスを煽ったり幅よせをしたり。
「ヤバすぎだろ」とみなさんも思ったでしょう?ほんまにやばかったんですこの人は。自分の為ならわがままを突き通すスタイルでした。
でも、ここで雇い主に捕まったらまた軟禁されると思った僕は捕まるわけにはいかないと。
彼は僕が乗り換えるバス停に先回りして待ち伏せしているのが見えたので、あえて降りず進むと彼はバスを煽ったり幅寄せの繰り返しで、このままだと他に迷惑かかると思ったので次のバス停で降り降参しました。
どんなけ僕のこと好きなんだよ。
逃走劇
彼に捕まった僕は車に乗りました。
雇い主:「なんで逃げるんだよ」
Yuji: 別に逃げてない、来てるの知らなかった。
雇い主:「家まで送ってあげるよ」
Yuji: いや大丈夫。近くの大学で友達が待ってるからそこでいいよ。
嘘はいけない事ですが僕は咄嗟に嘘をつきました。
もしこのまま家まで送ってもらうと1時間かかるからです。そう僕の家から新しい職場までバスで2時間半かけて通ってました。
1時間も雇い主と話さないとあかん、話す内容は決まっている。そう前回のブログで書いた女の子の事です。それなら近くの大学なら10分で着き大学構内にバスターミナルがあるのでそれで帰れると思ったからです。
でも彼もバカではありません。大学に着くとバスターミナルに向かおうとしたので、ここでいいよと言ったものの無視されました。このままだとバスで帰るのがバレる。どうしよう。
すると『これよりバスだけと書かれた標識が。』勝った、、、
彼は不機嫌そうに大学の駐車場に車を止め僕が出ようと準備したところ彼は車の鍵を閉め、口を開きました。
雇い主:「友達はどこなんだい?」
Yuji: ・・・・
続く・・・・
次回逃走劇②を書いていきます。
今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。
カナダ留学#18『喧嘩』
こんにちはYujiです
今回はカナダ留学#18を書いていきます。
今回もカナダ留学#16の続きになります。
カナダ留学#16 『やってはいけないこと』 - Yujii’s diary
カナダ留学#17『恐怖との隣り合わせ』 - Yujii’s diary
日常
お金が欲しい。 その一心で毎日の様に明日も働いていいか?と言う僕に対して快く仕事をくれる雇い主。棚など台などを作っては別に相手側から求められてはないが、いらないか?と売りに行くビジネス。彼の補助役としてサポートした。
だいたい昼に作業をし夕方から夜にかけて物を売りに行く。お腹が空けばご飯も出してもらったり根は優しい人で関係は良好だった。
だが人間慣れてくると、欲が出たりたるみが出てくる。
そう、1番恐れていた給料が遅れたり忘れられたり。扱いがたまに雑だったり。でも僕は働かせてもらってる身だから言いづらいし、やってはいけない事をしている。
ある日
ある日、いつも通り店に営業が終わって帰りの車内でのこと。
雇い主: 明日から前少し働いてた子が来るからよろしくね。
Yuji: そうなんだ
雇い主: 可愛い女の子だよ
Yuji: そうなんだ こーなんだ あーなんだ
と雇い主にニヤニヤした顔でいわれ、やっぱりこの人何か違和感があるんだよな、、、
違和感
次の日、先に作業場で工作をしていると雇い主が満面の笑みで女の子を連れてきた。
彼女は韓国人だけど日本語が話せる子ですぐに打ち解けた。その子から聞けば雇い主は女性に対してわがままで俗に言う変態らしく、だから1人で一緒に働くのは嫌だったらしく新しい子が入ったと聞いたから久しぶりに来たとのことだった。
やっぱりあの最初から会った時の違和感は間違ってなかった。この女の子と一緒に働くことはより一層気をつけないと何かトラブルに巻き込まれると思ったが、でも手遅れだった、、
喧嘩
ある深夜、一緒に働き出した女の子から連絡がきた
女の子: 明日働きますか?
Yuji: 多分働くよ
女の子: 私働きたいけど1人で働くのはいやだからもしYujiが働くなら行く
Yuji: 全然良いよ 一緒に働こ!!今から彼にメールしてみるね
女の子:じゃあ私もメールしてみる!! ありがとう
「明日働きたいのですが仕事ありますか?」と雇い主にメールをした。すぐに返信があり仕事あるよ、また明日と。
次の日、いつも通り夕方に仕事を終え帰ろうとすると僕だけ話があると言われ作業場に残された。え?まさかクビかな 何かしたかな?とか考えていると彼は怖い顔でこう切り出した。
雇い主: Yuji あの女の子と付き合ってるのか?昨夜一緒にいたのか?
Yuji: はい?? そんなわけない
雇い主: じゃあなんで昨夜同じタイミングで俺にメールしてきた?
Yuji: ・・・・(呆れ顔)
そう。彼が言うには僕と、女の子が同じタイミングで「仕事ありますか?」とメールしたため彼はYujiと女の子が一緒にいる、裏で口合わせしている、俺の女とられたと勝手な妄想を抱き腹を立てたのだ。 確かに深夜にメールしたのは非常識だが、そこを疑うか?と僕は一生懸命片言の英語で説明をしたが通じず、なんなら僕は「あの女の子の事が嫌いだ」とダイレクトに言っても聞く耳を持たず、4時間軟禁状態。
ほんまにこの時どないしたら良いのかわからずひたすらNoと言った覚えがある。
50歳ぐらいのいい歳した人が20代の女の子ごときで、なんで僕が巻き込まれなあかんねんと。
この時から彼と僕との間に亀裂が入っていきました。
次回 ハラハラする彼からの『逃走劇』を書いていきます。
今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。
カナダ留学#17『恐怖との隣り合わせ』
こんにちはYujiです。
今回は前回の続き『恐怖との隣り合わせ』を書いていきます。
恐怖
前回の続きで『やってはいけないこと』に書いた通り僕は違法労働に手を出してしまった。
サイトで検索すると掲載されてはいけないがたくさん掲載されていた。その中で・ビザ問いません・簡単な内職・時給は相談と代役で日本人の方が掲載していた。
正直、やってはいけないことに手を出し知らない相手とコンタクトを取ってる事が恐怖で、言うたら闇の中。
色んな質問をしたがその人は「詳しくは雇い主に聞いて」の一点張り。
恐怖の中、指定された場所に初日行く事に。
初日
初日指定さてた家に向かう途中、色んな事を考えた。もし変な組織だったら、監禁されたら、この事がバレたら。何ならもし何かあったら逃げれるように携帯以外何も持たず、走りやすい格好でその場所に向かったそれぐらいやってはいけない事
家の前に着き辺りを見渡しドアをノックするか躊躇うほど、すごく緊張したのを覚えている。
雇い主と初対面し軽くお互い自己紹介をしカナダ図鑑に登録した。
聞けば、イラン人でバツ1であり自分の家をシェアハウスしていると。感じ的には優しく丁寧な扱いだったが、何か違和感を感じる部分が少しあった。この違和感が後々的中する事になる。
仕事内容
話は仕事内容の話に移った。彼の仕事は自分で木やプラスチックなどを切ったり組み立てたりして作る箱や棚をスーパーに売るという仕事だ。その仕事を手伝って欲しいという内容。
・時給は12ドル(1000円ぐらい) 当時のカナダの最低賃金は11ドルだったので文句はない
・頑張れば昇給制 悪くない話。
・仕事終わりもし送迎必要なら送迎するよ。バスで通ってたため交通費が浮く。
・仕事は自分がしたい時に前日に言ってくれれば仕事をあげる。
とこんなん感じで履歴書も見せる必要もなく話はすんなり進み終わった。帰りに送って行こうか?と言われたが断りバスの中で大丈夫?なのかと半信半疑になり最初彼と会った時の違和感を覚えながら帰路についた。
家に着くと早速「明日働きたいか?」とのメールが。貯金も底をつきそうだったのでしたいですと返し僕の仕事が始まっていくのでした。
大切な事
前のブログに書きましたが
カナダに行く前、親から「人を簡単に信用しない事」と言われたように、
できるだけ人には自分の住所、住んでるところは教えない様にしました。連絡先などはブロックしたり変更したりできますが、居所が知られてしまうとなかなかしんどいです。どんなに優しい人でも長い時間共にするまでは信用しない様に気をつけてくださいね。
今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。
カナダ留学#16 『やってはいけないこと』
こんにちはYujiです。
今回はカナダ留学#16を書いていきます。
まず初めに、今回の内容は賛否両論あると思います。
やってはいけないことをしてるので僕が100%悪いです。
ただ自分の過去を良いようにだけ書いてシェアするのもどうかなと。
ダイレクトに自分の経験を面白く書いてシェアしていきたい
と最初に書いたので今回も自分の経験を偽りなく書いていきます。
日々
語学学校卒業後、友達は学校に通ってるため会う時間がない、ルームメイトも忙しい一方。 何もしてないない自分にカナダに来て何してるんだろうと思う日が続いた。
観光ビザで来ていたため働くこともできない、かと言って学校に通い始めるにはまた費用がかかるし、友達は親切に外食しようと誘ってくれる でも、もちろん外に出ればお金を使う、適当な理由をつけて断っていた悲しい自分がいた。
カナダに約50万を持ち入国しそれから3ヶ月半 貯金は20少し。
6ヶ月滞在できる観光ビザを持ち、さらに半年延長して滞在しようとしていたためお金が必要。そこで僕は違法労働をしようと考え始めた。
罪悪感
違法労働を考え始めサイトで調べそのような仕事はあってはいけないけどたくさんあった。
- ビザ問いません
- 面接なし
- 時給が最低賃金以下 など
すぐに見分けがつくぐらいオープンにサイトで募集していた。
もちろん僕は観光ビザで入国していたため働くことはできない。働きたいのなら、ワーキングホリデービザや学生ビザなどのビザを得る必要がある。ただ、国籍問わず色んな人が違法労働しているのは見てきた
もし違法労働が見つかれば、その人は即強制送還で、ある期間その国には入国できなくなる、最悪の場合一生入国できないなどのリスクがあるし母国の価値を下げることになる。
でも僕はやってしまった自分にすごい罪悪感があった。
やってはいけないこと
- 貯金ないのら帰れよ
確かにそうです。でもカナダに来て3ヶ月半手ぶらで日本に帰り貯金なくなりました。
で?どうしましょう。何も成長してないってなる自分がいたのでどうしても残りたかった。
- 親に工面してもらえば
ほとんどの人がそうすると思うし、子供のためなら工面しない親はいないと思います。
でも僕は18歳から親には良い意味で頼らず自分で生きていくと決めたし何しろ僕の下には兄弟がたくさんいたので親が大変ってのはわかってました。
あと、働きもせず親からもらったお金で色んなものを買ったり、身につけて鼻が高い人をよく見てきましたが、その人たちの感情が僕には理解できないし逆に恥ずかしくないのかなと思います。
- 奨学金とかは?
これも考えました。でも前のブログに書いたように高校の時の成績は底で当てはまるオプションがなかったし、なるべく借金もしたくなかったのでしませんでした。
だからと言って違法労働なんか絶対やってはいけないし危険です。
もし雇い主が最悪なら給料も払われず、雑用させられたり、奴隷のように扱われます。
だって雇い主はあなたが違法労働してる=誰にも文句を言えないと足元を見られます。
あと、日本という国は海外の人からは礼儀正しい、正直者としてすごく信頼され、日本のパスポートは世界最強と言われるほど信用されてる国です。それは今まで世界で活躍されてきた日本人や、今までの先輩のおかげだということ。それに泥を塗らないことを心がげて生活してください。 僕が言っても説得力はありませんが、、
1番良いのはしっかり貯金して海外で生活することですね。
今回は批判される内容になりましたが、僕の経験を偽りなくシェアしたかったので
読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。
次回もこの内容に触れていきます。
カナダ留学#15『人生最大の危機 解決策』
こんにちはYujiです。
今回は前回の続きカナダ留学#15を書いていきます。
前回のあらすじ
軽く前回のあらすじをすると
お酒→蕁麻疹→痒いって感じで、、、え?「ちゃんと説明しろ」って?
はい。すいません。記者会見開かせていただきます。
ーーーーーーーーーー記者会見ーーーーーーーーーー
この度は足元の悪い中お集まりいただきありがとうございます。
ことの経緯(あらすじ)を説明しますと、
ルームメイトとホームパーテイをしてました。そこで調子に乗り度数の高いお酒を何杯も飲みました。それまで一滴もアルコールを摂取してこなかった身体に度数の高いアルコールに浸かせ体がパニックになり蕁麻疹を発令させてしまったのです。人生初の蕁麻疹でどうしたらいいのかもわからず解決策方法をGoogle先生の力も借り模索してました。
この度は身体に大きなダメージを負わせた事を深くお詫び申し上げます。
詳細に関しましては、カナダ留学#14『人生最大の危機①』 - Yujii’s diary
読んでいただければ幸い中の幸いです。
解決策
蕁麻疹なんか初体験で、まず何が原因かもわからんし、お酒じゃなくて何かの病気かもしれんこのまま死ぬんちゃうんかと人生最大の危機を迎えてました。笑
1番辛かったのはめっちゃくちゃ痒い。それだけ。掻いたら掻いたで汁が飛び火して他の部位にも広がり、でも掻いたら気持ちいいの悪循環でした。これはさすがにヤバいとそこで登場したのがGoogle先生。そこに書いてたのが
「冷やせば痒みが治る。」
いや、、冷凍庫に氷なんかないし冷水じゃ話ならんし、、、、、
いや待てよ あれがあるじゃないか。それも無限に!!!
コナンくんばりの推理を導き出しました。
その解決策とは、、、、、、、、
『冷やせば痒みが治る。』無限に外にあるじゃ無いか。
そうです『カナダ留学#13』で書きました。
この時期のカナダは毎日のように雪が積もり寒すぎるから勘弁してくれと嘆いてた雪です!!(この方法が正しいのかわかりませんが)
さっそく、外に出るとそこは天国。あんなに嫌だった雪が今となっては神様。すぐさま全身に雪をかぶせました。痒かった部分も次第におさまり気持ち良かったのを覚えています。
その日は寒かったけど窓も全開にし寒い状態にして寝ました。2日3日後アルコールも抜けていったのか蕁麻疹の方も治り通常Yujiに戻りました。ただ、頼れる人がそばにいない、初めての経験でその時は人生最大の危機並みに恐怖でした。
思う事
やっぱりハメを外しすぎるとだめですね。いけると思っても身体が追いつかなく危ない状況になるのでみなさんもくれぐれも気をつけてくださいね。少しでもいつもと違うと思ったら迷わず病院に。自分の意思をしっかり持ち周りに流されないように。重傷になってからでは遅いですからね。 自分の身の回りは自分で。
今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。
カナダ留学#14『人生最大の危機①』
こんにちはYujiです。
今回は『人生最大の危機』を書いていきます。
ルームメイト
シェアハウスに1人で住み始めて早1ヶ月半。シェアハウスやのに1人って笑 貸し切り状態でした。そんな僕にもルームメイトができたんです。
彼は世界を飛び回るDJで毎晩色んなクラブに出回り何千億の曲を勉強し家に帰ってきても曲作りに励んでいました。彼には色々お世話になったのを覚えています。
カナダの冬をなめてた僕はジャケットとか一切持っていかず薄着を何着も着て冬を乗り越えようとしてました。カナダグースとかダウンジャケットとか買えばいいのですが、貯金が少なくそれにお金を充てたくないと。
それを聞いた彼は僕に高そうなダウンジャケットをくれました。あの時は本当に嬉しかったし全てに関して暖かったです。ありがとうございました。
そんな彼も今や海外を拠点に有名なDJになってます。
やっぱり努力は裏切らないんですね。
yujii.hatenablog.com(シェアハウスの経緯書いています 読んでください)
ある日
ルームメイトも1人から4人と段々増え賑やかに。その当時のルームメイトは全員日本人で色んな地方、幅広い年層、色んな経験談を聞きこれもまたシェアハウスのいいところです。
ある日の晩、みんなでホームパーテイをしてました。パーテイーと言えばお酒が絡んできますよね?はい。僕はその当時まだ19歳でしたが調子に乗って度数の高いお酒を呑みに呑みました。何でもそうですけど無知の人間がハメを外すと1番危険。
別に倒れることもなく吐くこともなく寝室に戻ったのですが、少しすると体中が痒い痒い。なんか虫に噛まれたのかな?でもこんな寒いのに虫なんかおるんか?と恐る恐る部屋の灯りをつけ体を見ました。すると、体中にブツブツの蕁麻疹が。
人生最大の危機
はい。調子に乗った結果がこれです。当時ちゃんとは調べてはないのですが僕の推測では度数の高いお酒を急に何回も体内に入れたので、体がびっくりして処理に追いつかなかったのかなと。そりゃそれまで一滴もアルコールなんか摂取してこなかった体に無理に摂取したらそうなりますよね。例えるならトマトジュース飲みすぎて顔色が赤色に、、、え?はい。すいません
その日の夜中は最悪でしたね。
- 親に言って解決策を求めたいけど調子に乗ってるのがバレる。
- 病院?お金めっちゃかかりそうやし、極寒の夜中外出るのも
- どうやって治したらいいんや?
蕁麻疹なんか初体験で、まず何が原因かもわからんし、お酒じゃなくて何かの病気かもしれんこのまま死ぬんちゃうんかと人生最大の危機を迎えてました。笑
1番辛かったのはめっちゃくちゃ痒い。それだけ。掻いたら掻いたで汁が飛び火して他の部位にも広がり、でも掻いたら気持ちいいの悪循環でした。これはさすがにヤバいとそこで登場したのがGoogle先生。そこに書いてたのが
「冷やせば痒みが治る。」
いや、、冷凍庫に氷なんかないし冷水じゃ話ならんし、、、、、
いや待てよ あれがあるじゃ無いか。それも無限に!!!
コナンくんばりの推理を導き出しました。
その解決作とは、、、、、、、、、、、、、
あの、、くれぐれもこの事は僕のお母さんには内緒にしといてください、笑
今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。
次回 『人生最大の危機解決策』を書いていきます。
カナダ到着 ハプニング発生!!! - Yujii’s diary
カナダ留学#13『カナダさんごめんなさい』
こんにちはYujiです。
今回はカナダ留学#13を書いていきます。
11月
カナダは11月中頃に。寒い季節になりました。カナダトロントについてあんまり下調べをせずきた僕ですが、噂ではすごい寒くなると。あはは。そんなん言うても知れてるやろ。僕が居た日本の地元はマイナス5度とか当たり前の地域だったので寒いのには慣れてるよ。とトロントの冬には眼中にもなかったです。
どこだここ?
ある日寒いなと思いながらカーテンを開け外を覗くと、ん?どこだここ?僕がきてたのはカナダじゃなくロシアか。なるほど。納得と外に出ると、、、
あはん ここどこだい?昨日までは雪1つなかった道が真白に。
あれ?あーなるほど。僕の家はハウルの動く城になってたんか!!ルーレット回すだけで違う地域に行ける。もうロシアはいいし寒いからトロントに戻ろうか。。。
うん、。。そんなジブリの世界があるわけでもなく、はいここはトロントです。
1日で様変わり。気温はなんとマイナス10度。こんな日がこれから冬の期間4ヶ月ほど続く、、想像しただけでも寒い。
ごめんなさいカナダさん
それから日が経ち、、、、、、一向に寒くなるだけ
あの〜カナダさんそろそろ寒いの緩めてくれませんか?もう綺麗な雪景色も見れましたし、雪も触って冷たいってのも分かったしトロントが充分寒いってのもわかりました。はい。カナダの冬をなめてましたごめんなさいカナダさん。
そんな望みも届かず寒くなる一方でした。マイナス10度の日が続き、あれ今日は暖かいなと思って気温を見ると3度とかで、うん。体が麻痺してるんですよね笑 まだこの時点で11月下旬この先2月とか凍死で、冷凍Yujiが日本に出荷。なんて新鮮。あはは。はい、、
みなさんの好きな四季はなんですか?
今回も読んでいただきありがとうございます、嬉しいです。
カナダ留学#12 『語学学校卒業』
こんにちはYujiです。
今回は語学学校卒業を書いていきたいと思います。
日々
モントリオール、ケベックの1泊2日旅を終えトロントに帰ってき日常に戻った僕は
朝7時 起床
8時 家を出て40分かけて学校に
9時 授業開始
2時 授業終了
そんな生活を1ヶ月過ごし語学学校を卒業しました。「1ヶ月?短くない?」はい。すごくあっという間でした。ただ僕には貯金がなく、でも語学学校の雰囲気を味わったり、英語を全く知らなかったので習いたい意欲から1ヶ月だけでもいいからの勢いで入学しました。
語学学校
- 「正直どうなん?」
正直、1ヶ月3ヶ月通う程度なら通わない方がいい。内容は正直高校の時にやった文法を英語でしてたまに応用する感じ。1ヶ月3ヶ月高いお金を払うなら、そこらへんにおる人や飲み屋にいるネイティブを捕まえて友達になって英語を話してビール1杯奢れば安く英語を学んでハッピー相手側も話すだけでビール1杯。お互いハッピーですね。あはは
- 「費用は?」
各学校さまざまだけど長く通うほど安い。僕が行ってた当時の語学学校は1ヶ月11万円でした。『余談やけど、なんでこんなに鮮明に覚えてるかというと観光ビザでカナダに入国してたためカナダで銀行の口座を作る事はできませんでした。
なので僕は当時、日本の新生銀行にお金を置いといて新生銀行のカードでカナダのATMから現金をおろしてを繰り返してました。(今、現在このサービスはなくなったらしいです)
で、何もかも現金で払ってたので語学学校費用も現金で払ったんですが、1日お金を引き出せる金額が決まってて、知らなかった僕はあれ?お金出てこうへんで。嘘やん残高無いん?とその後友達に教えてもらいあたふたしたのを覚えてて、なんでか知らんけど海外で高額下ろす時5千円か2千円で全額出てくる時がある。だから札束を抱えて支払ったのを覚えているからです』
- 「メリットは?」
メリットはもちろん英語を習う場所なのでしっかり長期的にやれば英語は伸びるメリットがあると思います。でも僕が1番言えるのは多国籍の友達がたくさんできる事。これは間違いないし、個人的に語学学校通ってて良かったと思える事でした。
思うこと
最後に言えるのは、ほんまに人それぞれです。一生懸命やれば伸びるし別に学校に通わず、友達との会話だけで伸びてる人も見てきました。1つ言えるのは恥ずかしがらず積極的にやる事ですね。ネイティブの人はあなたが英語をうまく話せないのは知ってるので、そこで恥ずかしがると英語どころか話が進まないですよね。
僕もそうでした。日本人の教育上なんでもかんでも完璧にしないといけない心からどうしても恥ずかしいが出ると思いますが、なんとかその壁を乗り越えてください。海外の人は優しいので真摯になって聞いてくれます。
後悔では無いけど今色んな経験をしてきてカナダで語学学校に通ってた僕に言いたい。1ヶ月だけの学校なんか行かずネイティブの友達を作ってその輪にいたらもっと上達してたかもしれないと。だって今、ネイティブの輪にいる僕がそう感じるから。
今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。