カナダ留学#21『お金の大切さ』
こんにちはYujiです。
今回は『お金の大切さを』書いていきます。
日々
新しい仕事のオーナーと出会い朝4時に起き高速バスで2時間かけて仕事場まで行き必死に生活する日々。
仕事内容は朝7時に出勤して野菜やら冷凍品やら色んな品を品出しして、なくなれば補充をし搬入のトラックがきたら倉庫に運ぶ作業をしグロッサリーストアーの一員として働いた。
オーナーがインド人でスタッフは僕以外全員インド人。これも文化なのか彼らはすごい面倒見が良くすごい自分のことを良い意味で自慢してくる。その話何回も聞いたぞって心の中で何回思ったことか笑 ただ周りは英語環境で優しさに恵まれここで英語が伸びたのは間違いない。
彼らにはすごい感謝しているし辞めるときも暖かく見送ってくれたことは忘れやしない。
日本人
『遅刻もせず一生懸命に働く』日本人からしたら当たり前のことである。ただ海外の人達からしたら「真面目」「仕事が早い」と思ってくれている。これはすごい誇らしいこと。
実際、面接の時に日本人ですと言うだけで海外の人たちは日本人を採用したがる。
僕も普通にやることをやって仕事をこなしていたが、その姿からオーナーには周りの従業員より仕事が早いYujiには商品の発注もして欲しいと頼まれたり色んな仕事を任されました。
うんん、、普通に働いてるだけやのに、本気で働いたらどうなるんやろ?この店僕にくれるかなとか考えてました笑
なのでみなさんも日本人であることを誇りに海外で働くときは堂々と働いてください。
Baby Boss
こんな感じで発注リストを見ながら何個発注しないといけないのか、野菜は何ケース必要なのかをチェックし搬入のトラックが来たら商品の数を数え商品の状態をチェックし大丈夫だったらサインするの繰り返しで慣れていくうちに配達のドライバーとも仲良くなり、彼らが配達しにくると「Baby Boss !!!商品のチェックよろしく」と。その時の僕の鼻はものすごく長く一丁前にサインもカッコよく落書きしました。
時には砂糖の発注を間違えた時オーナーは怒らず「全部売り出したらええねんと」気にすることもなく、こんな大事な業務を任してくれた事に感謝しているし英語も発達したと思っています。ありがとう。
(ううん、ジェンガーかな)
お金の大切さ
高校卒業してからは良い意味で親には頼らず自分のことは自分ですると決めて色んな困難に立ち向かってきましたが、改めて、この時親に感謝しました。
家に帰れば当たり前の様にご飯があり、当たり前の様に暖かい布団が用意されている生活が、1人で生活をした時、働きに出て家に帰れば家事をする大変さがどれだけしんどい事で、1円のお金を稼ぐことがどれだけ大変かが身に染みてわかりました。親には感謝です。
何くるないさ
こんな感じで『カナダ留学#16〜#21』まで違法労働について書きました。
やってはいけないことをしてる事は100%悪いですし世の中甘くないと実感し反省しました。
ただ、1人で生き抜く方法はいくらでもあり最終的に『何とかなる、何くるないさ』と。
僕たちには未来はわかりません、なのでその日を大切に全力で生きてください。
僕はこの選択は自分の経験と生きる力を教えてもらったと思って感謝しています。
今回も読んでいただきありがとうございました、嬉しいです。