カナダ留学#24『カナダで迎える年越し事件』
こんにちはYujiです。
今回はカナダ留学#24を書いていきたいと思います。
カナダでの年越し
カナダに来て4ヶ月。
その時の気持ちは、もうカナダに1年ぐらい居る気分でした。なぜならその4ヶ月が濃すぎて何もかもが初めての経験で新鮮やったからです。でもその楽しさの支えには必ず友達がいたり人の支えがあったからこそ楽しめたと思っています。出会ってくれた皆さんありがとうございました。感謝しています。
こんな感じで思い出に浸りながら友達とカウントダウンに向けてCityに向かって歩いてました
カウントダウン
こんな感じでCityには大勢の人が集まり賑やかなカウントダウンになりました。
カナダで新しい年を迎えれる事に感謝し、新たな1年を全力で楽しむと思いながら友達と帰路につきました。
年越し事件
そうそれは帰りのバスの中でおきた事件でした。
バスの1番後ろの席に友達が座りその前の席に僕が座りました。友達の横にカナダ人の人が座ってました。あるバス停で乗客してきた人がすごく陽気で酔っ払ってたのかな?テンションマックスで乗客全員に「Happy New Year」と言いながらハイタッチをしていき、もちろん僕にもしてきました。僕はなんて楽しいやつなんだと思ってました。
友達の横にいたカナダ人にもハイタッチを求めたところ、その人は無視をしました。そこで止めとけばよかったのにテンションマックスでしつこく絡んでました。
恐怖
陽気な人は一向に止める事なく絡んでると、そのカナダ人は立ち上がりポケットから果物ナイフみたいなのを取り出し絡んでくる人の首を切りつけました。
はい?なんかヤバない?
首を見ると深くパックリ傷が。例えるなら、缶詰のあけ口で裂いてしまった時と同じ状況。
ただその人は痛がるそぶりも見せず戦闘モードの形に。もう彼らが動くたび僕たちはビクビクしながら体を丸めました。恐怖を通り越して『無』でした。
周りが止めようとも胸ぐらの掴み合い。
その前によう深い傷を負ってるのに掴み合ってるな、その前に何でナイフをポッケトに入れてたんや。そのその前にはよバスの運転手気づいてくれませんか?
声を出そうと思っても出せず動いたら標的にされるかもしれないの緊張感の中バスはバス停で止まり、その2人は外でやるぞと言って出ていきました。え?
2人が出た後も運転手は気づかず、周りにいた人が運転手を呼びバスは停車し運転手はようやくことの大きさに気づきました。辺りは血痕だらけで運転手もびっくりしてました。
それはそうですよね笑 自分が普通に運転してる中こんなことが起きてるんですから笑
その後
その後の喧嘩してた2人はどうなったかも知りません。多分ドッキリでしたって言って仲良くなってるかもね。あははは
僕は友達と人生終わったと思ったと言い合い、お互いを触り合い『生きてる』ことを認識し合いました。
個人的な意見ですけど、こんな状況に遭遇した場合は極力動かない、声をあげない、ヒーローになろうとしないことですね。隙チャンスが来るまで冷静になることが1番ですね。
今回も読んでいただきありがとうございました、嬉しいです。