Yujii’s diary

留学生の話

カナダ留学#31『言語とは』

こんにちはYujiです。

今回は言語とはについて書いていきます。

 

言語

海外に留学して思ったことは言語って面白い。

その国の言語を話せるようになったら最終的に意味が通じるから。

誰がいったい英語やフランス語やスペイン語やその国の独自の言葉を作ったのか。

同じ国の中でも言語が違ったりする実におもしろい。

 

えっ?

最初カナダで語学学校の体験など行ってた時に「えっ?」って思ったことがある。

それは特にヨーロッパ系や東南アジア系の人は最初から英語を慣れた感じで話し先生も理解している。「えっ?」あんた達話せるやん?何でこのクラスにおるんって何回思ったことか。

でも、後々なるほどなって思ったことがある。それは彼らは話せても文法がひどかった。

ある授業の時、隣同士でカードが5枚あってそれを正しい文法に並び替えなさいとあり僕の隣の子はインド人の子で授業中もベラベラと英語を話す子で、この子に任せてれば楽勝やと思ってた矢先。その子が険しい顔で5枚のカードを並べ終えた結果が

『Am I Tom Canada From .』 

こんな感じで僕でもわかるぐらい文法が無茶苦茶で、おいおいどないしたんやと。訂正してあげると、Yujiめっちゃ賢いやんと。いやいや何で文法ができんくて逆にベラベラ話せるんねんと天才かと思いました。

 

英語

でも、これは日本の教育にも関わるのかなと思いました。僕たちは中学生、高校生の時、分厚い教科書でひたすら文法を勉強。あんまり話す、聞く、発音をしなかったと思います。

だから日本人は英語が話せないと言われます。自信持って話せたとしてもカタカナ発音になるので向こうの人からしたら理解してくれない時があるし、日本人が英語を話すと発音からすぐ「あなた日本人でしょ?」とばれます。

文法も大事だと思うけど、英語を使う目的にもよりますが、僕が思うに実際海外に来て文法が1番大事かと聞かれると、発音や話す聞くの方がもっと大事な気がします。

 

おもしろい

なので、ヨーロッパ系の人たちはスペイン語と英語はスペルが似てたり発音が似てたり、だから言ってることはだいたいわかるけど、文法になったらお手上げだと聞いたことがあります。

でも、僕たち日本人も中国語見ればだいたいは理解できたり韓国語も言葉や発音が似てたりとなんか言語っておもしろいなと思います。

日本語は世界で上位に占めるほど取得が難しい言語じゃないかなと他の国の人は言います。

確かに平仮名、カタカナ、漢字と3つの言語を覚えないといけないからね。って考えると日本人でよかったのかな?

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました、嬉しいです。