Yujii’s diary

留学生の話

カナダ留学#32『英語の取組①』

こんにちはYujiです。

今回は『英語の取り組み①』を書いていきたいと思います。

 

 

英語

英語を話せたらどこの国に行ってもある程度通用する言語。

英語が話せたらな、英語が母国語だったらなとか何回考えたことか。

そんな英語という言語に対しての勉強の取り組み、僕が思った事を書いていきます。

 

留学する前の僕の英語は中学生1年生レベル。そんな僕が何の予習もなしに海外に飛び込んで生活するなんて苦労する。いや苦労した。

当初は英語ができない、話すのが怖い、恥ずかしいから日本人との交流の方が多かった。周りが日本人だったら英語を話さなくてもいいし楽だし意味が楽に通じ合うから楽しい。

でもこれは間違いだった。

周りの環境が変わり出したのはインド人のスーパーで仕事をしだしてから。

日本人が1人もいない環境に飛び込み英語を聞かないといけない、話さないといけない、そうしないと仕事にミスが出てしまうからの焦りから必死に耳をすませ喰らいついたのは今でも覚えている。今でも覚えている会話がある。

 

オーナー: 『Yuji! Can I get this too ?』

 

と指を指しながら頼まれ手のジェスチャーからこれが欲しんだなと。Two(Too)って言ったから2個いるんだなと彼のところに持っていったら1つでいいんだよと。心の中で「え?Two」って言ったやんと思いながら頭の中で何でだよと考えた。

なぜなら自分の中で彼が言ってることが分かったと自信満々だったから、それを否定された時悔しかったんだと思う。

最終的に自分の中でTooだったんだとこれもって意味だったんだと分かった瞬間すごく嬉しく仕事のスピードが倍速になったのはいい思い出だ。

 

爆笑

英語への取り組みが楽しくなった思い出もある。

それは前のブログでも書いたマンゴーで蕁麻疹がたくさん出た時のせいで仕事も何日か休んだその後、仕事に復帰し商品の品出しをしてた時マンゴーの絵が書かれたパッケージのドリンクがあった。そこで僕はオーナーにふと咄嗟に思いついた英語で

「I can't touch this because of mango」

マンゴーの絵を触ったらまた蕁麻疹でるよと。(ううん まずそんなことありえないよね。)

オーナーの反応は大爆笑。

よほど面白かったのか周りにいた従業員にもインド語で話してて、自分が話した英語が伝わってこんなに笑ってくれるんだと。理解してくれたこと、笑ってくれたことにすごく嬉しくなり英語って楽しい、もっと英語を話したいと思った瞬間でした。

インド語で何を話してたかは分かりませんが、多分こいつめっちゃおもんないやん、おもんなすぎて逆に笑ってもうたわって言ってたのかもしれません。笑

でも彼らの環境のおかげで僕の英語への取り組みも変わったし、英語の原点と言ってもいいぐらい英語を学んだと思います。ありがとう。

 

 

次回も英語の取り組みを書いていきたいと思います。

 

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました、嬉しいです。