Yujii’s diary

留学生の話

カナダ留学#35『リスニング』

こんにちはYujiです。

今回は『リスニング』について書いていきたいと思います。

 

 

リスニング

リスニング力がないと会話が始まらないと言うほどリスニングは大事だと思う。仮にスピーキングができなくてもリスニング力さえあれば行動はできる。

どうリスニング力を向上できるか僕なりの経験を書いていきます。

 

苦労

今でも苦労するリスニング。

え?そんな意味だったのとか、え?実はそうだったのとか何回も経験してきた。何個か皆さんに紹介したいと思います。

思う存分指をさして笑ってください。

 

 

  • Dude :Do これはオーストラリアにきてからよく聞くのだが、友達同士で文頭や文末にDudeと言い合うのだが、使い方は Hey Man と同じで お前、あいつとかの仲が良い同士で使う言葉なのだが、最初僕はこれをDoって言ってるんだと解釈していた。でもDo Do って全然会話と一致しないし変だなと思ってたところ友達からメールでWhat's up dude?と来たのをきっかけに謎がとけた。 僕からしたら発音なんか全く同じに聞こえる。

 

 

  • Bull shit : Boo shit  これはクソッタレとかやってらんねとかで使われるわけですが、僕はずっとBull shit をBoo shit やと思ってメールとかインスタのストーリでドヤ顔で使ってたわけですが、ある時友達からコメントが来てBoo shitってYujiが作った単語なのか?と言われ、その時初めて過ちに気づき、なんか恥ずかしくなり、いかにも知ってたかの様に、そうなんだよ俺が作った言葉 ブーイングのBooとShitで意味合いも同じだからいいだろう?勝手に使うなよと言った覚えがあります。笑

 

日本にも方言がある様に、こんな感じで国々によってスラングがあり色んな言葉、掛け合いがあります。僕らには同じ様に聞こえても、彼らにとっては全然違うし使う位置によって意味も異なってくるので言語って面白い。

 

 

慣れ

僕の経験上こればっかりは慣れだと思う。どれだけ現地の人の会話を聞いたり、映画を見たり、ラジオを聞いたりするかだと思う。僕が留学したての頃、友達にどうやって勉強してるの?と聞いたことがある。その時彼は、「音で覚えてる。」と。

心の中ではい?とその時は思った。

でも年月が過ぎ、海外生活を送ってる中で最近その意味がなんとなく分かってきた気がした。

それは友達が遠くの方から僕に向かって何かを言った。遠くから言われたので単語単語が聞き取れなく理解できなかったが、でもその時なんか聞き覚えのある音?と言うかテンポで多分こうだなと思って返事すると合ってたり、こんなことが多々ある。

もちろん最初からこんな特殊能力があるわけではないし慣れだと思う。

 

 

リスニングは慣れ

リスニングはほんまに慣れやと思います。

最初のうちは何も分からへんしイライラすると思いますが、それはみんなが通る道であり折れない様に頑張ってください。

好きな洋楽や映画を字幕つけてもちろん音声も英語で何回も聞いたり見たりするのがおすすめです。僕はワイルドスピードの東京編が大好きだったので何百回も見ました。

あと、最初のうちは日本の映画じゃなくて、日本を舞台にした映画や日本の内容が少しでも入ってる映画だと楽しく見れると思います。

 

人生は何事にも慣れやと思います。最初からズバ抜けてできる人はいないと思うし、慣れて慣れてできるとおもいます。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。

 

次回からカナダでの生活に戻って書いていきたいと思います。