Yujii’s diary

留学生の話

カナダ留学#6『生活のはじまり』

こんにちはYujiです

今回はカナダ留学#6『生活のはじまり』を書いていきます。

 

カナダ生活

ホステルからシェアハウスにオーナーのWillさんと引越しをしました。彼は優しく荷物を車で運んでもらいました。ただ油断は禁物で 僕は常優しさの裏には何かあるんじゃないかと親の教えで簡単には信じてはいけないと思ってました。

カナダへ出発 - Yujii’s diary(引用)

捉え方としてはさまざまですが、どんなに親切な人でも家族ではない限りしっかり信用するまでには時間がいると思います。 所詮赤の他人。

全員が全員裏切り者ではないです。中にはほんまに優しい人はたくさんいます。

当時の僕は英語は全く話せない、初の留学。 もし相手側が「あ、この日本人英語話せない、海外の事知らなさそう騙せる」と思う人はいるかもしれない。なので皆さんにも気をつけて欲しいと思います。 

 

家に着くと周りは住宅街で静かそうなところで外観は普通の家。こんな感じ。

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中に入るとあれ?入る場所間違えた?と思えるぐらい工事用具で散らばってました。僕の顔はこんな感じでした。

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するとWillさんは可愛い日本語で話しかけて来ました。その時の会話がこちら。

 

Willさん : 「ごめんなさい今家作ってるすぐ終わるから」

Yuji :     おおう 大丈夫ですよ、、、

Willさん : 「心配しないで部屋は一個ありますから」

Yuji:     了解です。ルームメイトとかは?

Willさん : 「あなた初めて。これから部屋を作って住ませる」

Yuji:     なるほど。。(何かのゲーム?かと思いながら)

Willさん : 「もし何かあれば何でも言ってください」

 

ってな感じで引越しを済ませました。地下もあり覗くとこんな感じ。

 

なんかやばいものでも見たかなと思ったぐらい荒れていて。

僕の勝手な予測ですけど元々の家があり部屋もあるけど、それにプラス自分で部屋数を作って住ませ人数を増やして収入を増やそうとしてるなと思いました。

後から聞いた話違法らしいですけどね笑 最終的には元々5つあった部屋が半年後には地下も入れて12部屋できてました笑 それをWillさんとWillさんのお父さんで地道に作ってて鉄人かよと。

その後Willさんと話したりして、やってることは置いといて人間性はすごく優しくて色々教えてくれたのを覚えていて、またWillさんのお父さんがもう見た目65歳ぐらいなのに工事を手伝っていてたまに会話をしたのを覚えています。ただ英語が全く話せなく、ずっと僕に一生懸命、中国語で話かけたりジェスチャーで会話しました。僕も全然わかってないけど頑張って理解したり、わかってないけど うんそっかと頷いたり。笑 

でもすごい愛嬌のある笑顔のある人で会話はできてなかったけど、毎回会って話するのが楽しかったです。今でもあの会ったらニコッとした笑顔で手を降ってくれたのは忘れられません。

 

思うこと

僕が思うことはやっぱり人間は愛嬌があると好かれたり可愛がられるんだなと思います。例え言葉が通じなくても笑顔で頑張って話しかけたら相手もそれに応えたいと思います。実際僕がそうなりましたから。

 

こんな感じで生活拠点を置き安定した生活を送っていくのでした。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。