ホステル生活3日目『別れ』
こんにちはYujiです。
今回はホステル生活3日目『別れ』を書いていきます。
『別れ』
ホステル3日目、朝起きると枕元に紙が1枚。
当時の僕にはスラスラとは理解はできませんでしたが、しっかり読み終わった後に状況を悟った僕は彼のいたベットを見ました。昨日まで生活感があったベットは、綺麗に整頓され次の目的地に行ったのかと悲しくなりました。ルームメイト3人での会話でいつ出発するとかの話をしてたのかもしれない。それを知ってたらちゃんと挨拶できたんじゃないかと考えると悔しくてたまりませんでした。最後に僕があげた50円玉のお礼も書いてくれて素敵な人だったなと、初めてできたカナダでの友達、過ごした時間は短いかもしれないけど、すごく濃い時間だったなと静かな部屋を眺めてました。
一期一会
ホステルはこの様に入れ替わりがすごく激しい。
なぜかわからないけど、ただ会話をしケバブを食べに行ったぐらいの時間を過ごしただけだがもう会えないのかなと思うと心に少し穴が開いた様な感じでした。
僕の経験から言えるのは会う人や友達やあなたの周りにいる人もちろん動物も、大袈裟に言うと次いつ会えるかわからないと思って全力でその時を楽しんで、大切に過ごしてください。『一期一会』って言葉がある様に。
海外生活の中で1人のマレーシア人からの言葉がすごく心に響いて留めています。
それが、「あなたが今までもしくはこれから会う人は運命だし奇跡。もしあなたがここにこなかったり、時間が少しでもずれていたら会えてないでしょ？だから友達になった人には感謝して助け合うんだよ」と。
今回も読んでいただきありがとうございました。嬉しいです。
